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症状例】
- ・胸やけがする
- ・おなかがいたい
- ・下痢または便秘がちである
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治療方法】
最近は複数の胃薬の組み合わせで症状は軽減することが多いですが、早期の胃がんなどの診断は胃カメラを受ける必要があります(胃カメラは当院では実施していません。紹介させていただきます。)自費の検査になりますが胃ペプシノーゲンという血液検査もあります。胃酸の分泌のバランスを調べて胃のくたびれている程度をみる検査です。胃がん発見の検査として有効といわれています。この検査にヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査(以前に治療をされたことのある方は対象外)を組み合わせて胃癌のリスクを判定する方法(ABC検診)もあります。ピロリ菌の存在が確認され胃カメラで治療の適応と診断されれば除菌治療(1週間の内服治療)させて頂きます。
診療科目